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親知らずが気になる
「奥歯の奥がズキズキ痛む」「口を大きく開けると違和感がある」「食事中にうまく噛めない」こうした症状がある場合、親知らずが関係している可能性があります。
こんな症状ありませんか?
- 奥歯の奥がズキズキと痛む
- 親知らずの周囲の歯茎が腫れている
- 口を開けにくい、顎が動かしづらい
- 飲み込むときに喉の奥が痛む
- 頬の内側を噛みやすい、口内炎ができやすい
- 頭痛や発熱など、全身的な不調を感じる
当院での対応
- 歯ぐきが膿んでしまっている場合、炎症を収める治療(消炎処置)と抗菌剤、鎮痛薬の処方
- 重症の方には抗菌剤の点滴
- 炎症や強い痛みがみられた場合、また親知らずの位置や生え方に問題がある場合は、炎症の改善後に抜歯を検討
- 慢性的な腫れや膿が確認される場合には、クリーニング、洗浄、抗菌剤の使用
顎が痛い・開かない
顎が痛い・鳴るといった症状の多くは、耳の前にある顎関節(がくかんせつ)や、それを取り囲む筋肉・靱帯にトラブルがある場合に見られます。こうした不調は日常生活に支障をきたすだけでなく、放置することで慢性化するおそれもあるため、早めの対処が重要です。
こんな症状ありませんか?
- 口を開けると顎の関節が「カクン」と鳴る
- 顎の関節あたりに鈍い痛みや圧迫感がある
- 食事の際に顎が疲れやすい、だるい
- 朝起きたときに口が開きにくい、噛み合わせがずれている感じがする
- 無意識に歯を食いしばっていることが多い
- 首や肩の筋肉の緊張が続いている
当院での対応
- 問診、触診、レントゲンなどで顎関節と筋肉の状態を精査
- ずれた関節円板の復位(マニピュレーション法)、スプリント療法(マウスピース)など物理療法や補助療法
- 噛み合わせや歯ぎしり、姿勢など、根本原因へのアプローチ
口内炎が治らない
通常、口内炎は1〜2週間程度で自然に治癒することが多いですが、もし2週間以上たっても治る気配がなかったり、むしろ痛みが悪化してきたりするような場合は、何らかの異常が潜んでいる可能性があるため注意が必要です。長引く口内炎の背景には、単なる炎症ではなく、全身の病気や悪性疾患(がん)のこともあるため、決して軽視してはいけません。特に、「治りにくさ」「繰り返し」「悪化傾向」などの特徴がある場合は、専門的な視点での診断が重要です。
こんな症状ありませんか?
- 口の中に白っぽい潰瘍が2週間以上消えない
- 会話や食事中に強い痛みを感じる
- 潰瘍の周囲が赤く腫れていて出血することがある
- 入れ歯や詰め物が当たる場所がいつも傷になる
- 口内炎がいつも同じ場所に繰り返しできる
- 市販薬やビタミン剤を使っても改善しない
- 全身的なだるさや発熱を伴っている
当院での対応
- 粘膜病変部の組織検査
- 必要に応じた塗り薬やうがい薬の処方
- 被せ物や詰め物が原因の場合の調整や作り直し
- 生活習慣や栄養指導
お口の中にできものができた
お口の粘膜にできるものは様々です。良・悪性の腫瘍、感染に伴う膿の出口(瘻孔)、嚢胞、血腫、水疱…などまだまだ多くの病気が挙げられます。自然に消失するものもありますが多くは変化が無かったり増悪する病気です。治療への恐怖感から放置してしまうことも多いですが、どのような病気も初期に対応すれば治せる可能性も高く、治療の合併症も少なくて済みます。
異常を発見した場合にはいち早くご受診ください。
こんな症状ありませんか?
- 口の中に表面がぶつぶつしたできものができた
- 唇や舌の裏に水ぶくれができてはつぶれることを繰り返している
- 舌が硬くなり動かしにくく、会話や食事に影響がある
- 入れ歯や詰め物が当たる場所に硬いふくらみがある
- よく頬を噛んでしまい、最近腫れが引かない
- 歯ぐきにできものがあり大きくなったり小さくなったりする
- 歯と歯茎の境目からできものができて徐々に膨らんできた
当院での対応
- 診断、刺激の原因の除去
- 粘膜病変部の摘出、組織検査
歯、歯ぐきが痛い
「冷たい物がしみる」「何もしていないのにズキズキ痛む」「噛むと響く」口の中の痛みにはいくつかタイプがあり、むし歯・歯の神経の炎症(歯髄炎)・歯ぐきの腫れ(歯周病)・知覚過敏・歯のヒビや詰め物の不適合・口内炎・食いしばりによる負担など、原因はさまざまです。痛みを我慢しているうちに症状が進むこともあるため、早めの受診が安心です。
こんな症状ありませんか?
- 冷たい物や甘い物がしみる/歯ブラシが触れるとピリッと痛む
- じっとしていてもズキズキ痛む、夜間に痛みで目が覚める
- 噛むと歯が浮く感じ・響く感じがする(歯のヒビ・神経のトラブルのサイン)
- 歯ぐきが腫れて出血する/膿が出る/口臭が強くなった
- 詰め物・被せ物が取れた・欠けた・尖って当たって痛い
- ほっぺの内側や舌を噛みやすい、口内炎が繰り返す
当院での対応
- 鎮痛・消炎処置、神経の応急処置、膿の排出・洗浄、クリーニング
- むし歯治療、根管治療、歯周治療、知覚過敏のコーティング、詰め物・被せ物の調整/再製作、ヒビのある歯の保護(必要時は抜歯検討)
- 精密検査(レントゲンや口腔内検査など)を行い、原因を特定
- 痛みや症状に合わせた適切な治療(むし歯の治療、親知らずの抜歯、噛み合わせ調整など)
- 再発防止のためのケア指導(ブラッシング指導や生活習慣の改善)
噛みにくい
「うまく噛み切れない」「片側でしか噛めない」「顎がすぐ疲れる」などの“噛みにくさ”は、むし歯や欠け・歯の喪失、詰め物や被せ物の高さの不具合、入れ歯のゆるみ、歯周病によるグラつき、噛み合わせのズレ、顎関節や筋肉の不調、食いしばり・歯ぎしりなど、複数の要因が重なって起こることがあります。放置するとさらに噛みにくくなり、消化や全身の不調につながることもあります。
こんな症状ありませんか?
- 片側ばかりで噛んでいる/硬い物を避けるようになった
- 噛むと痛い・しみる・歯が浮く感じがある
- 食べ物が同じ所に詰まりやすい/発音しづらい
- 詰め物・被せ物が当たって不快/すぐ外れる・割れる
- 入れ歯が外れやすい・痛い・噛み切れない
- 朝起きると顎やこめかみがだるい(食いしばりのサイン)
当院での対応
- 詰め物/被せ物の高さや形の調整・再製作、仮歯での噛み合わせ確認
- 歯ぐきの炎症コントロール、むし歯の治療で痛みや段差を改善
- 入れ歯の調整・再製作、ブリッジ、インプラントなどを比較検討
- 食いしばり対策のナイトガード、生活習慣・姿勢のアドバイス、必要に応じて顎関節のリハビリ
歯が欠けた・割れた
「突然、歯が欠けてしまった」「硬いものを噛んだ瞬間、歯が割れた」――このような経験をしたことはありませんか?歯の破折や欠けは決してめずらしいことではなく、外的な衝撃から日常的な噛み合わせの不調まで、多様な原因によって引き起こされます。
小さなヒビや欠けであっても、そのまま放置していると、知らないうちに症状が進行し、歯の神経が炎症を起こしたり、歯の内部に細菌が入り込んだりして感染を引き起こす可能性があります。また、欠けた歯の縁が鋭くなることで、舌や頬の内側を傷つけ、口内炎の原因になることもあります。こうしたリスクを避けるためにも、早期の診察と的確な処置が、歯の健康と快適な生活を維持するうえでとても重要です。
こんな症状ありませんか?
- 食事中に「ガリッ」と音がして歯の一部が欠けた
- 冷たいものや甘いものがしみるようになった
- 歯に鋭い部分ができ、舌や唇にひっかかる
- 噛むと痛む、あるいは違和感がある
- 鏡で見ると歯にヒビが入っているように見える
- 被せ物が外れたり、グラついたりしている
当院での対応
- 欠けた歯の状態を診断し、レントゲンなどで骨や歯根の状態も確認
- 欠け方に応じた詰め物(インレーやレジン)・クラウンなどで修復
- 必要に応じて噛み合わせの調整、歯ぎしり対策(マウスピースの作製)
歯の着色
鏡を見たときに「最近、歯の色が少し黄ばんで見える気がする……」と感じたことはありませんか?歯の黄ばみは加齢や生活習慣によって誰にでも起こりうる変化であり、第一印象や清潔感を左右する要素の一つです。とくに人と接する機会が多い方にとっては、歯の色は笑顔や会話への自信にも関わるため、気になりやすいポイントといえるでしょう。
歯の黄ばみは一時的なものもありますが、放置すると色素が沈着して取れにくくなることもあります。
思い当たることはありませんか?
- 昔よりも歯の色が黄色っぽくなってきた
- コーヒーや紅茶をよく飲む習慣がある
- タバコを吸っている、または過去に吸っていた
- 笑ったときに歯の黄ばみが気になる
- 歯の表面がざらざらしていて、色が付きやすい
- 白い衣服と比べると歯がくすんで見える
当院での対応
- カウンセリングと口腔内検査により着色や変色の原因を特定
- プロフェッショナルクリーニング(PMTC)やホワイトニングなど症状に合わせた治療法をご提案
- メンテナンス指導(飲食の注意点やブラッシング方法)
いびきが気になる
睡眠時に大きないびきをかくと、周囲への影響だけでなく、ご自身の健康に悪影響を及ぼす可能性があります。いびきの原因としては、気道の狭窄や舌根沈下、口呼吸の習慣などが挙げられ、重症の場合は睡眠時無呼吸症候群(SAS)につながることもあります。日中の眠気や集中力の低下、疲労感が続く場合は早めの受診が大切です。
こんな症状ありませんか?
- 大きないびき/睡眠中に呼吸が止まっていると指摘された
- 朝起きてもスッキリしない、頭痛・口の渇きがある
- 日中の強い眠気、集中力低下、居眠りしやすい
- 夜間の頻尿、喉の違和感、口呼吸のクセがある
- 体重増加・首回りが太い、仰向けだと悪化する
- 起床時に歯や顎がだるい(歯ぎしり・食いしばりを伴うことも)
当院での対応
- 問診・口腔内検査により口呼吸や顎の形態の評価
- マウスピース(スリープスプリント)の作製
- 必要に応じた耳鼻科など他科との連携
- 生活習慣や睡眠環境のアドバイス
外傷
転倒やスポーツ、食事中の強い噛み込みなどで歯や歯ぐき、唇を傷めた場合は、見た目が軽くても早めの受診が大切です。早期対応で、歯の保存や痛み・腫れの軽減、後遺症の予防が期待できます。
こんな症状ありませんか?
- 歯が欠けた/グラグラする/長く伸びたように見える
- 強く噛むとズキッと痛む・しみる、歯ぐきから出血している
- 歯が丸ごと抜けた(永久歯)/破片が見つかった
- 唇やほほの内側が切れて腫れている
- ぶつけてから噛み合わせが合わない・口が開けにくい(顎の骨のトラブルのサイン)
当院での対応
- 止血・洗浄、裂創の縫合、痛みと腫れのコントロール
- 脱臼や亜脱臼はスプリント固定、神経のダメージがあれば根管治療を検討
- コンポジット修復、被せ物、必要に応じて根管治療・外科的対応
その他
- 顎が外れた
- スポーツ中に顔、お口にケガをした、転倒やボールがぶつかって歯がぐらぐらになった(歯が抜けた)
- 歯が急にグラグラ揺れるようになった